タブレット端末の活用(6・3・1年生)
2022年12月20日 10時35分タブレット端末の活用を多く紹介してきました。
今回は、6・3・1年生の活用を紹介します。
<6年生>
外国語科の学習では、タブレット端末を活用して発表資料をつくる機会が多いです。日本語を書くか、英単語を書くかは内容によって変わります。
タブレット端末に発表資料を保存しておくことで、家庭での練習の時間を十分に確保することができます。一人一人が自信をもって発表することにつながり、外国語の学習を好きと感じている子どもも多いようです。
<3年生>
「味酒野たんけん」の発表会をする際に、タブレット端末を活用しました。
探検場所のチームで、ダイヤモンドチャート(思考ツール)に各自が分かったこと・考えたことなどを記載していきます。このダイヤモンドチャートで班のみんなが「これを発表で使いたい」という内容をランキングしていきます。
その結果をくらげチャート(思考ツール)にのせて発表を行います。一連の活動を通して、「情報の共有」「まとめ」「発表」の学習の流れがスムーズに行えました。また、他の班のまとめを手軽に見ることができるため、振り返りにも役立ちました。
自分の住む「味酒野」を理解したり愛したりする態度や心が育まれたと感じています。
<1年生>
生活科「自分でできるよ」で、家の中の仕事について学び、手伝いに挑戦しています。
「お手伝い期間」を設けた宿題として、ロイロノートのデジタルワークシートに、写真やイラストをはり、感想だけではなく、上手にするこつを書き込みました。
各クラス、回答を共有して自分の取り組んだことについて、紹介し合いました。
「洗濯物をたたむのは、服の袖が難しいんだよ。こうするときれいにたためるよ!」
「食器洗いは、泡で滑りやすくなるし、食器も重いから、落とさないように気を付けない といけないよ!割れちゃったら怪我もするし。」
「掃除機は、ゆっくり動かさないと、ほこりやごみをきちんと取れないよ。」
「あとね、すみっことか、隙間を丁寧に。ここ、こういう場所!」
などと、写真があることで気付きをはっきりと伝え合い、自分たちにもできそうな「家の仕事」について理解を深めました。発表時間外も、友達の資料を興味深く見て、手伝いのこつを学んでいました。
1年生には引き続き、家族の一員として手伝いに挑戦してもらいます。冬休みの間に、上手にできる手伝いを一つでも増やしてほしいものです。
さて、朝のテレビ放送は、表彰がありました。
〇 JA交通安全ポスターコンクール(1名)・書道コンクール(7名)
〇 子規顕彰松山市小中高生俳句大会 特選 (1年生1名、5年生1名、入選4名)
〇 第20回松山市児童生徒自由研究作品 理科 優秀賞3名、努力賞5名、入選10名)
〇 第60回愛媛県児童生徒理科研究作品 (優秀賞2名、努力賞4名)
〇 第20回松山市児童生徒自由研究作品 社会 (努力賞1名、入選10名)
〇 第20回松山市児童生徒自由研究作品 生活 (努力賞1名、入選7名)
〇 第20回松山市児童生徒自由研究作品 総合 (努力賞1名、入選10名)
〇 明るい選挙啓発作品書道の部 優秀賞 (2年生1名)
〇 人権啓発標語 優秀 (4年生1名)
今回は、夏休みの自由研究やポスターなど、数多く表彰されました。
表彰を受けた皆さん、おめでとうございます。